さて、今回留送会の会場となったのはとある飲み屋さん。
大学の近くということもあり学生御用達で、「まるで魔界の様な雰囲気が味わえる」と評判のお店です。
参加者は数名の卒業生の方々と、その他十数名の部員たち。
春休み中にもかかわらず、多くの方が参加してくれました。
店につくと下級生(在校生?)代表が挨拶、乾杯の音頭をとり会がスタート。
まずは飲食タイムです。
しばらくしてお腹が程良い具合になり、一部にお酒も回り始めると徐々に談笑タイムへと移行。
やはりそこは漫研、あちらこちらで、
「ランカ派か、シェリル派か」
「よし、コミックス派もいる事だしいっちょ盛大なネタバレでもするか」
「酒が足りない」
などとディープで混沌とした話に花を咲かせていました。
また、紙とペンを取りだして絵を描きあったりしている人もいました。
宴も酣(たけなわ)、会も終盤にさしかかった頃に、在校生から卒業生へのプレゼントが贈られました。
部員達が一人一人メッセージを書いた色紙には、中心にそれぞれの先輩の似顔絵、そしてその下にはその人の決め台詞(「描かないことが俺の絵だ」など)が書かれており、場を大いに盛り上げることができました。
プレゼントタイムの後は、卒業生一人一人が漫研での思い出を語りました。
某先輩が30分以上に渡って語った「大学に入ったらテッペン目指すつもりだったが、気が付いたら漫研で4年過ごしていた」という話には誰もが聞き入ってしまい、さらに感極まって、
「俺!! みんなのごど一生忘れないがらっ!!!!」
と涙を流しながら叫んだ所では、店内ということも忘れて皆つられて泣いてしまいました。
その先輩が直後に「俺働ぎだぐない!! 社会に出だぐないっ!!!!」と言っていたのは聞かなかったことにします。
ここで一旦留送会は終了。
二次会として残ったメンバーでカラオケへ行きました。
ここでも濃密なアニメ・ネタ曲のオンパレード。
誰がいれた曲ということは関係なく、皆一緒になって声を限りに歌いました。
特に全員で「( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!」をした時はとても気持ち良かったです。
最後に「旅立ちの日に」「仰げば尊し」「卒業」など卒業ソングを連続で入れて先輩方を泣かせ、二次会も終了、解散となりました。
皆様お疲れさまでした!
卒業生の方々はそれぞれ様々な思い出を語って下さいましたが、やはり皆口をそろえて言ってくださるのが、
「漫研に入ってよかった」
ということです。
これは在校生としても嬉しい限りです。
卒業生の先輩方、またいつでも遊びに来てください!
それでは長くなりましたが、これで留送会レポを終わります。
書き手は留送会に参加していない一年次のじゃんぼでした。
今回のレポートは、ほとんどコイツの想像で書かれております。
ごめんなさい。
実際に参加した方々からのツッコミお待ちしております。
無題
無題
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