まずは、こちらの写真をご覧下さい。
見ましたか?
これが今回のコミックライブでの漫研ブースの写真です。
今回、新体制になった漫研としてイベント初参加なのですが、商品が中々充実してますよね。
で、中央下と右側にあるのが今回のイベントのために作った新刊です。
この新刊ですが、オリジナルのファンタジー物の合同誌になっております。
表紙に羽の生えた女の子がちょこんと立ってますね。あの子が話の軸になるキャラで、ぶっちゃけラスボスですわ。表紙ではかわいく描いてますが、結構腹黒いキャラなのかもしれません。
さてこのコピー本、当初の予定では一週間前には原稿も揃って余裕で完成してるはずでした。
なぜだろう原稿はギリギリまで集まらず、すべて揃ったのはイベント前日の11時ぐらいでした。
その日はコンビニのコピー機を占領して、ひたすらガーっと印刷。そして製本、完成となったワケです。
こんなこともあろうかと〆切りを早めにしておいたつもりがこれだよ!「こんなこともあろうかと」が効かない事態とか真田さんもびっくりだよ!誰だよ真田さんって!
表紙が白いのは時間が無かったわけじゃありませんよ?これは演出ですから!
・・・これ以上新刊について書くのはやめましょう。不毛であります。
そして新刊以外に置いてある物は、毎年出してた部誌三種。部員の個人作品であります。
彼らの活躍なくして、ブースの体裁をよくすることは出来なかったでしょう。サンキュウベリーマッチ。
ここで最初の写真を改めて見てみましょう。
まぶしすぎるぜ・・・。
もちろん製作者視点から見たらですけどね。
お客さんからはありのままにしか映りません。そこが辛い。
イベントは5,6時間行われて、沢山の人が会場に来ていました。
このブースにも何人も足を止めて見てくれるお客さんが来てくださいました。ありがとうございます。
しかし現実は非常。見る、手に取る、中身を確認するまではやってくれます。みんな財布の紐が固ぇ!
沖縄は創作が他より強いとは聞きますが、周りを見る限り人だかりがあるのは二次創作のとこ!
ヘ◯◯◯とか◯方とかボ◯◯とか!
わかりきっていましたが、こうもアレだと何とも言えない何かがこみ上げます。
結果、今回は惨敗(勝手に言っていいのやら)。復讐に燃える部員はいつになるかわかりませんが同じ舞台に立つことでしょう。乞うご期待。
追伸、惨敗(好き勝手書いてるからいいや)とはいえ、買ってくださるお客様はおりまして、「一冊ください」の響きで売り子総じて昇天する勢いでありました。この感触を覚えたらもう後戻りはできないでしょう。
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