投稿者：ジョナ
12月も終盤、あとは冬休みに向けての消化試合だけという学生にとってある意味一番至福の時となったわけですが、我々琉大漫研でも毎度恒例の季節ネタをやりました。
時は戻って、12月16日
それは火曜日にしても集まりの悪い漫研部室でのこと・・・
Ａ「今週で今年の漫研も終わりだね～」
Ｂ「そうだね、ちょっと寂しくなるね」
Ａ「ちょうどクリスマスが近いし、みんなが帰郷する前になんかしない？」
だいぶ、アレが入っていますが最初は確かこんな感じ
最初はただのアホの戯言だったんですが・・・
Ｂ「しかし、急すぎるだろ～。どこでやるんだよ。みんなの都合とかもあるし」
Ａ「ん～、Ｂん家とか？」
Ｂ「出来ないこともないけど、こんなに急で人が集まるかね？」
まぁ、こんな感じでその場にいたみんなに聞いてみたわけです。
返事はオーケー。金曜の部会で改めて聞いてみることになったのです。
しかし、こんな誕生秘話みたいなのを書いたところでなんの需要があるのかと。
すみません。この投稿者、いろいろと面倒くさい人間なのです。
さて最初に断わっておきますが、今回写真がございません。
なぜかと言うと、それはこの投稿者愛用の携帯のカメラがぶっ壊れていたからです。
ですから、今回は文字だけで雰囲気を感じ取ってください。
話はぶっ飛ばして12月22日
明日は祝日。だから今夜は気兼ねなくイケるぞ！
今思えばそれこそが死亡フラグ・・・
開始時刻はＰＭ6：00
当初の予定では、ケーキとか食べたりプレゼント交換とか粋なことしてみようぜな会でした。
正確に言うとバケツプリンをウエディングケーキみたく段々にしたら面白そうじゃねの会です。むしろケーキはオマケ
そしてＢ宅に集まる漫研メンバー。詰めれば20人ぐらい入ると豪語したＢ君でしたが、10人ぐらいでなかなかの人口密度となりました。暖房つけてないのに暖かい！そう感じるくらいには。
とりあえず、クリスマス会が始まって最初に行ったのは ケーキ入刀 。
ではなく、Ｍ氏が作ってくれた プリン を食べよう！の方。
作る前は変な盛り上がりで、凝りに凝ったものを作ろうと言っていたのですが、実際にできたものは
土 鍋 プ リ ン
出てきた瞬間、みんなを圧倒するそのフォルム。
土鍋いっぱいにプリンが入っていたんですもん、そりゃ驚く。
さて、ここでこのプリンについて説明しておきます。
上から見たらただの白い塊なんですが、なんと四種類のプリンによって層状になっているのです。
下から、カボチャプリン、りんごゼリー、羊羹、カルピスが固まったものとなっております。
プリン分が少ない？ま、味にバリエーションを付けるための工夫と思ってください。
どれもぷるぷるしていますし。しかし、ただ一例を除いては・・・
第一層目、一番上の白い塊。当初はカルピスを使って作ったプリンになる予定だったのですが、水分の配分をちょっと間違ってしまいまして固体なんだか液体なんだかわからないものになってしまったのです。そんなもんだから、一部では 「藤木粥」 と命名される始末。(←詳しくはシグルイで)
人によってはちょっと甘すぎるかなと思うぐらいの甘さ。完全に固体化できなかったせいで、掘り進んでも下の層に流れ込んできます。そして量も量だったので土鍋を空っぽにするのに時間がかかってしまいました。
とりあえずひと段落ついた面々ですが、お腹がだいぶ満たされたおかげでまったりムード。
そしてなぜかＢ宅にあったアニメのＤＶＤを見ることに
ＯＨ！スーパーミルクチャンというアニメだったのですがイロイロと印象的なアニメでした。
そしてどんな流れでなったかは忘れましたが、その後ザ・マジックアワーという邦画を見ました。
さすが三谷監督ですね。おもしろい。
そんなことは置いといて、時間もそこそこ途中参加組も集まりまして プレゼント交換 なぞを行いました。
ここは漫研、プレゼントはコミック、書籍縛りでと断っていたのですが、これが面白い。
普段自分が買わないような本、それでいて他人のオススメの本が交換に出されたりすることが考えられるのです。またしてみるのも面白いかもしれませんね。
時刻は0：00を過ぎてくつろぎつつも楽しんでいたら、まだケーキ食べてない！とやっと気づいたのでした。
実際ははじめに食べた土鍋プリンのおかげでケーキは保留されていただけ、まさかここまで先延ばしになるなんて思ってもいなかったのですが、食べてびっくりすごく美味しい！ちょっと見栄張ってケーキ屋さんでそこそこ高いケーキを用意したかいがありました。
そこらへんからお酒がエスカレートしたり、その他もろもろで時間の概念があやふやになっていき、朝日が昇る前までにお開きとなりました。始めから参加していた人は最長12時間のお付き合いとなっていたはずです。
全くもって元気な人達ですね。会の途中ではカラオケとか話が出てはいましたが流石に行かなかったですが、それでもがんばった。まあ途中で寝ている人とかちらほらいましたけどね。
さあ、これがだいたいの流れとかなのですが、いつもながら 長い ですね。仕方ないとは思いますが、もうちょっと読みやすくならないのだろうかと。そして最初の方に書いていたように写真はありませんので、ご了承ください。
そして、今年もあと数日、みなさんよいお年を ノシ
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