今回のクリスマス会はそもそも「去年のクリスマス会おもしろかったね、またやりたいね」というところから始まったため、企画はほとんど昨年のものをパクったリスペクトしたものとなっています。
開始時間は、部会終了後の21時。
参加者は11名で、場所はトンベリさん宅を使わせて頂きました。
さて、まず初めは飲食タイムだったのですが、ここであるモノが登場。
今回の会の幹事である部長・紅い人と他数名の有志達が、昨年の土鍋プリンに対抗するべく二つの秘策を用意していたのです。
その1・多層式ババロア
透明なボウルに入れられた、三色の層をなすババロア。
上から茶(チョコレート)・ピンク(ストロベリー)・黄緑(抹茶)となっていました。
ちなみに総分量は30人前です。
その2・虹色ゼリー
かき氷用のシロップをメインに、セブンアップ、コーラ、カルピスサイダーなどで構成されたドリーミーな一品。
写真からもわかると思いますが、直径30cmほどの皿にたっぷり入っております
どちらも味はいたってまともでそれなりにおいしかったのですが、いかんせん量が量。
トンベリさんが一緒に出してくださった煮卵や唐揚げが、ゼラチンづくしの中ですっごく爽やかな存在でした。
しばらく後、全員が胃に限界を感じて一息ついたところで、今度はプレゼント交換をしました。
品物は漫研らしく書籍オンリーで、王道少年漫画から18禁成年コミックまで実に多様なラインナップでした。
もちろん、参加者は全員18歳以上ですのでいちおう問題はありません。男女共にいる中で、それを持ってくる勇気とネタ心があるかどうかです。
プレゼントを交換した後は、ケーキを食べました。
ここでようやくこの会がクリスマス会だったということを実感。
だいぶ落ち着いたところで、次は上映会です。
用意されていたのは『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』と『耳をすませば』。
なんだかクリスマス会らしくないものが混ざっているに見えますが、レンタルをしに行った段階でアニメ1シーズン(全6話)や成年向けアニメが候補に挙がっていたという話を聞くと、これでもまともなチョイスだったのではないかと思います。
というわけで、当然ヘンダーランドを見ました。
やっぱりいいですねぇ。
笑えるのに、グッとくる。名作です。
開始時刻が遅かったこともあり、映画を観終わった時点で午前2時過ぎ。
私はここで帰宅したため、私が参加したクリスマス会はここまでです。
話によると、この後は残った面々で夜明けまで延々とUNOをしていたそうです。
若いなぁ。お疲れさまです。
以上が今年のクリスマス会の様子でした。
計画的に進められているようで、要所要所ではしっかりとカオスになるのが実に漫研らしいですね。とても楽しかったです。
これで2009年度のクリスマス会レポを終わります。
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